トラックが道で止まってしまって動かなくなってしまうことがあるかもしれません。そんな時はレッカーを呼ぶことになると思いますが。レッカー費用は莫大な金額になります。ロードサービス保険に加入していれば保険がおります。どんな保険に加入しているかを、確認しておきましょう。
自社の例
先日トレーラが豊田の道の駅で急にギヤが入らなくなり、豊田の道の駅で走行できなくなりました。
荷物を積んでいましたが、幸いのことに2台で納品に向かっていたのでトレーラを繋ぎ変えて荷物は何とか納品することができました。
トレーラは動かなくなってしまったので、ロードサービスで名古屋のディーラーに牽引してもらい輸送してもらいました。
自社では三井住友海上火災保険に加入しています。三井住友海上火災保険の補償でロードサービスがついているので今回使用しました。
ロードサービス使用する場合
ロードサービス費用を負担してもらうためには、保険会社が提携しているロードサービスを使用しなければなりません。
他のロードサービスを使用してしまうと、ロードサービス費用がおりませんので気をつけてください。
保険会社に電話し状況を伝えて、保険会社が提携しているロードサービスを頼んでもらいましょう。
ロードサービス価格
ロードサービス価格は、トラックの大きさによって金額が変わってきます。
中型、大型、トレーラなど費用は異なります。
・基本料金
・作業料
・牽引料/km
距離によって費用は変わってきますが、20万~40万円くらいの費用はかかると思います。
自社の加入している三井住友海上火災保険のロードサービス費用の限度は45万円でした。
今回は45万円以内で費用が収まったので、ロードサービス費用の負担はありませんでした。
交通費も保険会社が負担してくれました。
故障した場所の近くの名古屋のディーラーに修理を出したので、運転手は名古屋~自社まで帰ってくる電車、新幹線代、名古屋までトレーラを取りに行く電車代、新幹線代も保険会社が負担してくれました。(領収書などをとっておきましょう)
タクシー代は負担してもらえないと思います。(保険会社に確認してください)
請求できる費用
- ロードサービス費用
- 修理場所からの交通費
- 修理場所への交通費
自社の保険内容を必ず確認してみてください。
ロードサービスの補償があるのに、保証があることを知らず、自分でロードサービスを頼んでしまうと、ロードサービス費用かかってしまいます。後から気づいても、保険会社が契約しているロードサービスの会社でなければ、保険金がもらえなく自社で負担しなければなりません。
ロードサービス費用は高いので保険内容の確認をしましょう。
保険会社によっても、費用の上限、内容も変わってきます。
上限がない場合もありますし、ロードサービス費用が出ない場合もあります。
保険内容をしっかりと把握しておきましょう。
証券を確認するか、保険会社に確認しましょう。
まとめ
保険会社は付き合い、金額、対応など、いろいろな面から見て現在の保険にしていると思いますが内容を確認し、保険をうまく使いましょう。
ロードサービスを使用すると費用も高額ですし、トラックの修理費用もかかるので大きさ金額になります。保険を使いなるべく費用を減らしましょう。
なかなかトラックが止まってしまうことはないと思いますがを、もしもの時のロードサービス保険です。ロードサービス保険に加入してないなら金額をみて検討してみてください。
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