事故記録簿とは
運送事業者は、事故が発生した場合には、事故内容を記録しなければなりません。(事故の場合はすべて事故記録を作成)
事故とは?
車両等の交通による人の死傷また物の損壊があったとき
事故の記録の作成、時期
事故記録簿の様式は「事故記録簿」と検索すれば出てきますので、検索した事故記録簿の様式を使用してください。
事故発生後30 日以内
事故記録簿の保存期間
3年間の保存
事故記録内容
- 乗務員の氏名
- 事業用自動車の自動車登録番号(ナンバー)
- 事故の発生日時
- 事故の発生場所
- 事故の当事者(乗務員を除く。)の氏名
- 事故の概要(損害の程度を含む。)
- 事故の原因
- 再発防止対策
1.乗務員の氏名
事故を起こした運転手の名前
2.事業用自動車の自動車登録番号(ナンバー)
事故を起こしたトラックのナンバー
3.事故の発生日時
事故発生日、事故発生時間
4.事故の発生場所
事故発生場所付近の地図にその場所を表示したものを添付すること
5.事故の当事者(乗務員を除く。)の氏名
事故が発生した場合、その事故に関った人はすべて人 (乗務員を除く。)
6.事故の概要(損害の程度を含む。)
- 当時の状況
- 事故の種類
- 道路等の状況
- 当時の運行計画
- 損害の程度
また、事故の概要は、運転者台帳へも記録します。この事故記録は、類似事故、悪質事故(歩行者、自転車との人身事故等)、事故多発者等の実態が把握できます。
7.事故の原因
どうして事故が発生したのかについて
8.再発防止対策
事故の原因から次に事故を起こさないように、再発防止対策をしっかりとしましょう。
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