睡眠は生きていく上でとても大事なことです。寝ているのに、「体が重たい」「寝足りない」など感じることがある方は、睡眠の質を上げましょう。
睡眠の質を上げることで、身体の健康状態はもちろん精神状態も良くなります。
質のいい睡眠とは?
質の良い睡眠は
・ぐっすり眠れる
・寝起きがよい
上記の3つが当てはまる場合は質のいい睡眠です。
質の良い睡眠は、脳も体も充分に休めている睡眠のことです。
脳・体の疲労をためないようにして、健康的な体作りをしていきましょう。
質のいい睡眠をとる方法
朝、日の光を浴びる 夜、暗めにする
起きたらすぐに日の光を浴びることによって、体が目覚めます。体内時計がリセットされて、夜は眠くなるようになります。
また寝る1~2時間前は、照明を暗くすることが眠くなるようになります。
朝食を食べる
朝食を食べることにより、体内時計を整え、血流がよくなるので体を目覚めさせます。また朝食は昼間のエネルギーになり、仕事のパフォーマンスを上げます。
適度な運動
適度な運動を行うことで、身体が疲れるため、ぐっすりと寝れます。
・ウォーキング
寝る3時間前に夕飯
食後すぐ寝ると胃に負担がかかり、眠りが浅くなってしまいます。食べ物を消化するためには2~3時間程度かかるため、寝る3時間前に夕飯を食べましょう。
また仕事が終わるのが遅く食べるのが遅くなる場合は、夕方軽食を食べ、夕食を控えめに食べることをオススメします。
寝る前カフェインとらない
カフェインには覚醒作用、利尿作用があるので寝る前にカフェインをとると、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなってしまいます。カフェインの摂取は、4時間前くらいから控えることをお勧めします。
・コーヒー
・紅茶
・お茶
・チョコレート
などにカフェインが含まれています。
温かい飲み物を飲む
温かい飲み物を飲むとリラックスした状態になったり、胃腸の働きを穏やかにする効果があります。就寝1時間前くらいからゆっくりと温かい飲み物を飲むと効果的です。
・ホットミルク
などがおすすめです。
目元を温める
就寝前に目元を10分ほど温めると血行が良くなって、体温が下がり、寝つきが良くなります。
蒸しタオルで温める
・アイマスクを使用
などの方法を行いましょう。
まとめ
人生の1/3は睡眠しているので、睡眠の質を上げることは重要なことです。できることは行って、睡眠の質をあげ、健康的に、ストレスを解消できる睡眠ができるようにしていきましょう。
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