京成本線　高架橋にトラック挟まる

8月30日AM9頃東京都足立区の京成本線で高架橋に大型トレーラが挟まり、京成線は一時現場区間で運転見合わせ徐行運転のため、時間が乱れました。

トラックは斜めに傾いてコンテナ部分が高さ4ｍの高架下に挟まった状態になりました。事故当時、雷が落ちたような大きな音がしたということです。　

この事故での負傷者、死者はいませんがとても危険な事故です。もし電車が上を走っている時にぶつかっていたら被害は計り知れません。

今回事故の起きた現場はトラックも頻繁に通る道路で、事故を起こした運転手もいつも通る道でコンテナ積載時高さは3.8ｍで高架下の高さは4ｍなのでコンテナの高さのほうが0.2ｍ低くぶつかるはずがないのですが、今回は高架下に衝突する事故が起きてしまいました。

今回の原因はスピードが出ていたため右側浮いてしまい挟まる衝突事故となってしまったと考えます。

コンテナ高さ3.8ｍは基本的には通れる所が多いです。しかし今回のようにコンテナのほうが低く、いつも通ることができているにもかかわらず高架下に衝突していまう事故が起きてしまいました。

高いものを運ぶときは気を付けないといけないく標識など確認し慣れている道でも油断せずにゆっくり走行することが大事です。

東京都などは高架が低いところが多く存在し走行したことがない運転手は特に運行経路を決めて走行することが必要になてきます。

今回のようにトラックより高架のほうが高く、ぶつかるはずがないのに衝突が起きることはとてもめずらしことだと思いますが、実際に起きてしまい、電車、道路を止めてしまい大きな事故となってしまいました。慣れている道でも運転中は高さ、幅のことをよく考え速度を考えて運転に心がけましょう。

安全大会資料として使ってください。