経費削減!給与の締切日変更

労務、経理関係

今回、経費削減するために会社の給与の締切日変更しました。なぜ給与の締め切り日を変更して経費削減になるのか?解説していきます。

給与締切り変更前

20日締め切り、当月27日給与振り込みでした。

20日に給与を締めてから給与を振り込みするまでの期間が7日間しかなく短く、振込を3日前までに振り込めば振込手数料が安くできるのですが、祝日、土日があるとなかなか3日前に振込のはできない時があり振込手数料が高くなることがありました。なので手数料の分が経費の削減になります。

また20日の締め切り日の取引先もあるので給与計算と請求書が重なり事務作業が多く大変でした。

締切日と給与日を変えるのを考えたとき給与日を変えてしまうと従業員が給与にあわせて支払,引き落としなどがあるためできないと考え、今回は締切日を20日から15日に変更し、5日間伸ばしました。

給与締切り変更後は

15日締め切り、27日給与振り込みです。

メリット

・締め日を変更することにより給与計算する日にちが7日→12日に増え計算するのに余裕ができます。
・15日頃だと請求書もなく、仕事も20日に比べる忙しくなので給与計算を焦らず出来るようになりました。
・早く振込することで振込手数料が安くなる

デメリット

従業員に変更することを了承してもらわなければなりません。

自身の会社の場合日給、月給なので給与自体は変わらないです。ただ5日間前倒しするので5日間の給与を会社が負担することになります。負担するといっても5日間前倒しするので給与が増えてはないので資金繰りには問題はないです。

 

従業員も説明すれば5日間給与が増えるので了承してもらえると思います。

 

自身の会社の場合3日前に振り込みすれば振込手数料が安くなるので5日間の給与分は長い期間で見れば取り戻せます。

 

給与体制や振り込みの仕方が違うかもしれませんが締め日と給与振り込みの期間があまりない会社は締め日を前倒しにすることはメリットがあることだと思います。

 自身の会社が変更したときのお知らせです。 

参考に使ってみてください。

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