トラック協会に加入していると多くのの助成金があります。
助成金をできる限り使い
- 経費削減
- ドラレコ導入
- 社員の免許取得の補助金
などのに役立てましょう
助成金で経費削減すことは簡単ですが、会社の売上を伸ばすことは、とても大変なことです。
仕事を増やすために、営業し顧客を増やしたりしなければならないし、すぐに売上を伸ばしていくことは困難です。
また運転手が仕事のしやすい環境づくりにも役に立ちます。
助成金をうまく使用し経費をできる限り削減しましょう。
助成金には多くの種類があります。
- 運転資金等利子助成
- 信用保証料助成金
- ドライバー定期健康診断 受診料助成金
- ドライブレコーダ機器導入促進助成
- 運転免許取得助成
- 借入金
- トラックの備品
- 運転手免許等
他にもたくさんの助成金があります。
簡単に説明していきます。
運転資金等利子助成金とは
借入金の支払利息を
当該年度分(4月~3月)、上限まで助成金がもらえます。
運転資金利子助成金は4月~3月の間の支払利息が助成金としてもらえるので
4月に運転資金を借入すれば12カ月間の支払利息がもらえるので(もらえる金額の上限があります)
早い時期に借入し、長い期間の支払利息の助成金(多くの金額)をもらうようにしています。
信用保証料助成とは
運転資金利子助成金と似ていて
保証協会から借入金の支払保証料を初回分、上限まで助成金をもらえます。
信用保証料助成も運転資金利子助成金と同じで4月~3月の間の支払利息が助成金としてもらえるので
4月に運転資金を借入すれば12カ月間の支払利息がもらいましょう(もらえる金額の上限があります)
早い時期に借入し、長い期間の支払利息の助成金(多くの金額)をもらうようにしましょう。
ドライバー定期健康診断 受診料助成
健康診断を、受けたドライバーの人数分の助成金が、年に1人1回一定額もらえます。
健康診断は毎年必ず受けなければならないので
少額ですが、人数が多ければ結構な金額になりますし
少人数でも毎年申請すれば結構な金額になると思うので必ず申請しましょう。
ドライブレコーダー 機器導入促進助成
ドライブレコーダー導入時
助成対象のドライブレコーダ導入時、助成金がもらえます。
新車購入時もドライブレコーダー導入すれば助成金がもらえます。
助成対象のドライブレコーダーでないと助成金が出ないので気をつけましょう
運転免許取得助成
指定された教習所で教習し、免許を取得させた事業者を対象として教習料の一部を助成金がもらえます。
免許を取得するにもお金が結構かかるので助成金をもらえると免許取得しやすくなります。
運転手のスキルアップは会社のためにもなると思います。
ここでは紹介していませんが他にもいろいろな助成があります。
トラック協会のホームページなので確認しましょう。
またトラック協会でなくとも低炭素型ディーゼルトラック (新車はほとんど該当 )を購入すると助成金がもらえます。
助成金なので金額的には少額かもしれませんが、毎年、助成金をもらうことができれば大きな金額になります。
売上を伸ばしていけば、一番いいことですがなかなか難しいので、なるべく経費を減らすために助成金をうまく使用しましょう。
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